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芸術家・クリエーターポータルサイト「石井長慶先生」

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陶芸家 関口 貴仁先生

ことのはじまり・・

関口貴仁

ポータルサイトの始まり


陶芸家関口仁先生。
深谷市出身の若手芸術家である。

そして陶芸にこだわりぬいて、プロとして決意し活動しているのである。
小生は、関口先生の陶芸の作品写真を見たときに、なんとも言えぬ、気持ちになった。
その気持ちとは・・
「もっと関口先生の陶芸のすばらしさを知ってほしい。」ということだ。
彼は、芸大を卒業して、アルバイトをしながらシアトルにいって展覧会を開き評価を得る。
そんな彼の作品は荒削りながら情熱を感じる作品である。

※写真の「山葡萄」は、小生が気に入っている壷である。

Q&A

関口貴仁
Q1:お名前をお願いいたします。
A1:関口貴仁 セキグチタカヒト

Q2:年齢をお願いいたします。
A2:30歳

Q3:設立日をお願いいたします。(無い場合は書かなくて結構です。)
A3:なし

Q4:何故この仕事につこうと思ったのですか?
A4:大学で体験した時に難しかったので興味を持った

Q5:仕事でこだわっていること(大切にしていること)をお教えください。

A5:自分が楽しむ事と、楽しみを自分だけの物にしない事です。

Q6:深谷市に対しての思い
A6:深谷には名産品や産業的歴史もあり、偉人も輩出した土地に関わらずその事実がぼんやりしていて少し残念に思います。全てを古くさい物にしない為に若い世代にも郷土愛以上の誇りが持てるような動きを市を挙げて広めて行けないものかなぁと思っています。

Q7:他の同業者との違いをお教えください。
A7:作家なので他の作家さんとは全てが違うと思いますが特に素材にこだわりはありません。

Q8:将来の夢や計画など

A8:周りを巻き込んで気持ちの動きを広めていけたらいいなと思います。

Q9:この記事を見ている方に一言お願いいたします。
A9:2013年春から本格的に活動していけたらと思っています。興味がある方は僕の名前で検索をしてみてください。


作品を作るにあたって

関口先生はこれから日本で本格活動である。
小生は是非、深谷で活動してほしいと願うが、先のことはまだ、なんとも言えないという。
ただ、関口先生のポリシーは、「陶器は使って価値がある。」である。
実用性の中から、芸術や陶器を語りたいということである。

関口貴仁関口貴仁関口貴仁

関口貴仁 作品群

(上)酒器、徳利、ぐい呑み
(下)ホーン
関口貴仁関口貴仁















深谷人のとして

プロとして生きる


関口先生とはじめって会ったのが、知人の紹介で埼玉グランドホテルの喫茶店。
時間に遅れた小生に、怒りもせずに笑顔で迎えていただいた好青年。
そんな印象が強い。

この好青年が、芸術家だなんて・・が失礼ながら第一印象である。
しかし、作品群を写真で拝見させていただいた。

おそらく、関口貴仁で検索すると、作品がいくつか出てくるが、次は何を作るのだろうという期待値に変わるのである。
普通の芸術家は大成するまで、就職をしたりして、ある程度年齢がいって貯金を蓄えてから、独立する。
このパターンが多いのだが、関口先生は違う。
就職は考えず、芸術家のプロとして生きる・・
ハングリーなのだ、本気なのだ。
関口先生に、深谷で活動しようよと誘ったところ、実家が深谷なので考えなくともないが、場所がないという。
当然場所があれば・・ということらしいが、どうしたものか・・。
今後注目の若手陶芸家である。